オリエンテーション①

グループワークのメンバーは、男性10名、女性9名の合計19名。

アドバイザーは門内政広先生。
●メンバー全員の自己紹介
●歴史概要
所沢は武蔵野台地の一角にあり、旧石器時代には既に人が住んでいた。縄文時代では集約化された獲得経済の下で定住生活が営まれていた。弥生時代に入ると水田稲作が開始され、それまで丘陵地にあった住居は谷戸と呼ばれる川辺の場所へと移った。奈良時代には、現在の南稜中学校付近を東山道武蔵路が通り、所沢は交通の要所として発展し始める。中世になると、鎌倉街道上道が市内を通るようになり、現在の宮本町1丁目付近は「河原宿」と呼ばれ鎌倉街道の宿として栄えた。江戸時代になると、江戸や田無を通り青梅街道に抜ける道が整備された。また、江戸城の御用炭が秩父から運ばれるようになると、所沢は人馬の中継所として発達していった。

●先生から提案
1.小手指駅から早稲田大学所沢キャンパスに向けて歩く
○砂川遺跡 ○日向遺跡 ○所沢埋蔵物センター ○小手指古戦場跡

2.八国山から旧庁舎に向けて歩く
○八国山将軍塚 ○東山道 ○水天宮 ○永源寺 ○鎌倉街道

3.旧庁舎付近(宮本町)を歩く
○新光寺 ○神明社 ○鎌倉街道 ○見世蔵

●グループ単位で行動や話し合いを行う場合、19名では多いので2グループに分け、それぞれにグループ・リーダ、サブ・リーダを置くことにした。

Aグループ:
大河原(GL)、甲斐(SL)、岩永(SL)、秋元、浦江、大島、小野沢、桑原、神山(千)、甲田(企)
Bグループ:
小島(GL)、竹茂(SL)、神山(富)、小林、高橋、仲山、萩原、宮崎、高木(企)