滝山城址を訪ねる

日時:6月23日
〇滝山城址
滝山城は戦国時代の中頃、大永元年(1521)武蔵野国守護代の大石定重がこの城の北西約1.5㎞の高月城から移り築城したものと伝えられている。
定重の子定久のとき、北条氏康の子氏照を養子に迎えて、滝山城は大石氏から北条氏の居城となった。氏照は更に城を拡充し、その規模雄大さは関東屈指の山城と称されていた。
上杉謙信、武田信玄などから猛攻をうけた滝山城であったが、その後氏照は領地の備えをより固めるために天正の中頃(1580年代)に八王子城を築き滝山城から移った。 【八王子市教育委員会文化財課資料より抜粋】
杏林大学行きバス「滝山城祉下」下車    ②滝山城祉への第一歩

小宮山曲輪の空濠            ④小宮山曲輪と三の丸間の堀底道付近

⑤中の丸腰曲輪越しに立川~狭山丘陵を眺める。    ⑥中の丸で昼食
⑦霞神社
日露戦争にて散華した英霊を奉斉するため、明治45年5月1日在郷軍人会加住村分会が本丸跡に創建した。霞神社と称したのが始まり。満州の支那事変、大東亜戦争の戦没者も合祀。






⑧滝山城跡の碑              ⑨中の丸~本丸を結ぶ「引き橋」を見上げる。
⑩☆東秋川橋方面へ下山開始        ⑪高月城からの道

⑫標識その他一切なし。高月城本丸跡と思われる。






写真及び説明文書の投稿者:高橋俊彦さん】