総会

歴史散策クラブの平成29年度定時総会が本日3時から新所沢東公民館第一会議室で行われた。
出席者は16名。
議案:
1.平成29年度活動報告
2.平成29年度決算報告
3.ところざわ倶楽部退会について
4.会則の一部改定
5.役員改選
6.平成30年度活動計画
7.平成30年度予算
★ところざわ倶楽部退会について
○ 退会の主な理由
 1)班長1名が歴史散策クラブを退会。残り2名の班長はところざわ倶楽部を退会
 2)代表が辞任表明 
 3)歴史散策クラブの高齢化と人材不足
 4)ところざわ倶楽部との協力体制の低下
 5)理事の負担増
○ メリット
 1)倶楽部からの原稿依頼や事業への協力依頼がなくなる
 2)理事職廃止
 3)歴史散策クラブ入会の門戸が広がる
○ デメリット
 1)ところざわ倶楽部補助金の廃止
 2)ところざわ倶楽部経由の市民大学卒業生の入会が閉ざされる
➡「ところざわ倶楽部」から退会する議案、退会後の歴史散策クラブの運営案、会則の改定案等いずれの議案も承認された。
★退会後の歴史散策クラブ運営
  ~会の活動は今までと変わらない~
○ 代表の長期在任の回避
1)代表及び副代表は各班で持ち回りとする。(代表≠班長で可)
2)大河原さんは顧問として役員に残る。
○ 役員の整理縮小
代表・・・・・・・1名(2018:1班、2019:2班、2020:3班)
副代表・・・・・・1名(2018:2班、2019:3班、2020:1班)
班長・・・・・・・3名
副班長・・・・・・3名
会計・・・・・・・2名(2018:3班、2019:1班、2020:2班)
監査・・・・・・・1名
顧問・・・・・・・1名
*副代表(4名⇒1名)
*監査(2名⇒1名)
*顧問新設(1名)
*幹事(3名)及び理事(1名)を廃止
○ 会則の主な改定点
1) 会員 2) 入退会 3) 役員 4) 役員の選出 5) 役員の任務 6) 会議 7) 細則(役員の任務/通信費) 
【左:大河原代表 右:高木新代表】
★会則 
歴史散策クラブ会則  
(名称)
第1条 本会は「歴史散策クラブ」という。
(事務局)
第2条 本会の事務局を代表宅におく。
(目的)
第3条 本会は、地域の歴史・文化の学びを通して、会員相互の親睦を図ることを目的とする。
(会員)
第4条 本会の会員とは、所沢市民大学を修了したもので本会に入会しているもの及び会員の紹介若しくは本人の希望で本会に入会しているものを云う。
(入退会)
第5条 本会の入・退会は次の通りとする。
(1)入会は「入会願」を代表に提出し受理されたとき。
(2)退会は「退会願」を代表に提出し受理されたとき。
ただし、会費を1年以上滞納した場合は退会とする。
(活動)
第6条 本会は第3条の目的を達成するために次の活動を行う
(1)屋外活動を中心に地域の歴史・文化を学ぶ。
(2)会員相互の親睦と情報交換
(3)その他
(4)活動は原則として月一回、第二土曜日とする。
(会費)
第7条 本会の会費は年額1,000円とし、原則として12月の総会時に納入する。
但し、10月1日以降11月30日までに入会した場合は、当該年度の会費を徴収しない。
2.一旦納入した会費は、年の途中で退会した場合でも返却しない。
(役員)
第8条 本会に次の役員をおく。
(1)代表:1名 (2)副代表:1名 (3)班長:3名 (4)副班長:3名 (5)会計:2名 (6)会計監査:1名 (7)顧問:1名 
2. 役員の任期は1年とし、再任を認める。
(役員の選出)
第9条 役員は、会員の互選とし総会において選出する。
ただし、代表、副代表および会計は各班持ち回りとする。
2.会計監査は、代表が指名し総会で報告する。
(役員の任務)
第10条 役員の任務は次の通りとする 
(1)代表は会務を統括する。
(2)副代表は代表を補佐し、代表不在時はその職務を代行する。
(3)班長は班内を取りまとめ活動計画の立案・企画・実行を行う。
(4)副班長は班長を補佐し、班長不在時はその職務を代行する。
(5)会計は会計事務を行う。
(6)会計監査は会計監査を行い総会で意見を述べることができる。
(7)顧問は会の運営、活動計画の立案・企画・実施に関し助言・援助を行う。
(特別会員)
第11条 本会に特別会員をおくことができる。
(1)特別会員は所沢市民大学の講師並びに代表が特に委嘱した者とし、第7条の会費を免除する。
(2)特別会員は代表の諮問に応じ、又必要あるときは役員会に出席し、意見を述べることができる。  
(会費からの支出)
第12条 本会の運営に係る支出項目及び内容については別途細則で定める。
(会議)
第13条 会議は総会、役員会、全体会議とし、代表が招集し議長となる。
2. 会議の決議は出席者の過半数で決し、賛否同数のときは議長が決定する。
3. 総会は年1回開催し、活動報告、決算報告、活動計画案、予算案、会則等の改定、役員改選、その他事項について審議し決定する。
ただし、代表が必要と認めたとき、又は会員の3分の2以上から総会開催の請求があったときは、臨時に総会を開催することができる。
4. 役員会は役員をもって構成し、総会提出事案、活動・運営上の事項、その他事項について審議し決定する。
ただし、役員会は必要の都度開催する。
5.全体会議は会員をもって構成し、会の運営に必要な事項について協議決定する。
(証憑書類の保存)
第14条 会計帳簿及び証憑書類の保存期間は当該会計年度終了後2年間とする。
(会計年度)
第15条 会計年度は、12月1日から翌年11月30日までとする。
(その他)
第16条 この会則による活動を円滑に実施するため、別に細則を定める。
(付則)本会則の適用 h20.12.20/一部改正 h21.12.12/一部改正 h22.12.16/一部改正 h23.12.10/一部改正  h26.12.13/一部改正 h27.12.12/一部改正 h29.12.16/一部改正.


会則 第16条による細則
第1条 役員の任務は会則第10条に定めるほか、次の表による。             
■代表
①サークルの運営、管理 
②会員の入・退手続き、会員名簿の作成管理 
③会議の進行
④総会資料作成
⑤その他必要事項

■副代表
①会議・総会の議事録作成
②公民館あてサークル登録
③会議室の予約
会議室:新所沢東公民館
300756702004
抽選:前々月1020
随時:前月1日~
■班長
①《班内》次年度活動計画案の作成
②《班内》月例活動案内を班内へ通知し出欠者を把握
③《班内》出席者を担当班へ通知(写しを代表あて)
④《全体》担当する活動(以下、担当プロジェクトと云う)の現地の下見(必要に応じ)/案内書の作成
⑤《全体》担当プロジェクトの他班への案内/出席者総人員の把握
⑥《全体》担当プロジェクト実施に伴う当日の引率、実出席者の把握・記録 


■会計
①現金の収入及び支出。現預金管理。帳簿への記帳と証憑書類の管理。②決算書・予算書の作成、決算書の代表承認と監査への提出③会議室使用後の書類提出


第2条 会則12条に定める本会の運営に係る支出項目及び内容は次の通りとする。
    (1)特別会員の謝礼は、1回5,000円とし、他に食事代を支出することができる。
    (2)代表、各班長(連絡責任者)の通信費(電話・ファックス料金)は、1,000円/年とする。
    (3)その他の支出費目
       ①会場費②印刷費③郵送費④ガイド料(手土産を含む)⑤文房具
       ⑥その他、会の運営上必要な費用で、予め役員会の承認を得たもの。